オーストラリア、ケアンズ中心地から車で10分ほどのところにある現地私立校Trinity Anglican School (トリニティアングリカンスクール)にて、2週間の現地校体験をされました、S様より素晴らしいお便りを頂きました。昨年は、アメリカの語学学校プログラムへ参加。2回目となる今回は、少しステップアップして、日本人のほとんどいない現地校へ挑戦しました。日本でも勉学に一生懸命頑張っている生徒さんですが、同世代の子達から色々と刺激を受けたようです。現地の生活に一人で飛び込んで、日本人のいない中、バディと一緒の授業を受け、ホームステイ先でも英語オンリー。ほとんど英語だけで過ごす体験はきっと大変な事もあったと思いますが、大変良く頑張りました。今度はもう少し長く挑戦してみたいとおっしゃっていました。更なるステップアップが楽しみですね。今後も応援しています!
S様
▪️留学時期:2019年7月
▪️留学した都市:オーストラリア/ケアンズ
▪️学校:Trinity Anglican School (SPC現地校プログラム)
▪️留学期間:2週間
▪️年齢:15歳
温暖で、豊かな自然に恵まれ、温厚な国民性であるという点でオーストラリアに惹かれ、ケアンズでのホームステイ留学をしよう決めました。
初めての現地校、ホームステイということで最初はとても不安でしたが、木村さんが一から丁寧に説明してくださり、安心して出発することが出来ました。また、滞在中もこまめに連絡をとってくださり、大変心強かったです。
オーストラリアの高校は日本の学校とは違い、ホームルームのクラスがなく、科目ごとに毎時間生徒が先生のいる教室に移動するというものでした。また、昼休み以外にもお菓子やフルーツなどちょっとしたものを食べる休憩時間があり、バディーの子やその友達たちとの交流を楽しみました。お弁当にはリンゴが入っていることが多く、廊下の地べたに座ってリンゴを丸ごとかじって食べたるのはとても新鮮でした。私が行った高校の生徒はパコソンを用いてプレゼンテーションなどを行ったりすることが多く、つねにパソコンを持ち歩いていて、そこにも日本との違いを感じました。
やはり、現地の子ということもあり、話すスピードが圧倒的に速く、また、前回とは違って周りに日本人が全く居ないため、なかなか会話をするのは大変でしたが、そんな中でもバディーの子は積極的に私に話しかけてくれ、とても嬉しかったです。
また、滞在したホストファミリーの方々は大変優しく、休日にはケアンズの綺麗な海辺や夜市などに連れて行ってもらいました。
写真 ホストマザーと自宅で。 ホストマザーとケアンズ空港で。ファミリー宅で作った抹茶ティラミス。
今回の留学で、オーストラリアで生活する同世代の子達と出会い、日本だけでなく世界では頑張っている子達が沢山いるんだということに気付かされ、自分も頑張らなければと強く思うことが出来ました。
また、英語の勉強に対するモチベーションも上がり、少しでも英語能力を磨いてもっともっと聞き取れるよう、話せるようになりたいと頑張っているところです。
今回2週間だけでしたが、今度はもっと長い期間行ってみたいと思います。
★お母様からも大変温かいメッセージを頂きました!!
〜お母様より〜
今回の娘の短期留学は前回のアメリカに続き2度目でした。前回は語学学校で現地で知り合った日本人や外国人の友達と交流しながら寮で過ごす楽しみ中心のものであったため、二度目の今回は思い切って海外で同世代が通う学校を体験してみてはどうだろうかということで現地校滞在でホームステイのプログラムを探していたところアカデミックアドベンチャーズと出会いました。
木村さんのプログラム説明は親身かつ細やかでお任せできる安心感がありましたのでこちらに参加を決めました。
申し込み後も本人と保護者の私への手厚く行き届いたケアにより出発前の不安はすべて解消されていましたので、あとは未知の冒険に出発させるんだという大きな気持ちで安心して娘を送り出すことができました。
今回は、今後の大学への進路決定も含め、これからの方向性を決めることも目的のひとつでした。今後は大学受験準備をはじめますが、本人は今回の留学により将来的には一年以上の長期の留学を経験してみたいと申しております。
英語学習は手軽に様々な方法でできる時代になりましたが、留学という生きた経験は、語学習得という意味以上の貴重で贅沢な糧を与え得るものではないでしょうか。
今回の経験が今後の人生における本人のひとつの自信になりましたことは間違いありません。
木村さんはじめ、お世話になった全ての方に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
★★
S様、お母様、素敵な感想をお寄せ頂き、本当にありがとうございました!益々のご活躍、これからも応援しております!